楽しいハワイ旅行をレンタカーでよりいっそう楽しむ。車であらゆるところへ足を伸ばすのは、ドライブ好きな人にとってすごくワクワクすることだと思います。ただ、慣れない道で、さらには右側通行という違いがあるなか、気をつけたいのは交通事故ですよね。
今回は、2015年にホノルル周辺で自動車事故が多い場所をご案内します。また、記事の最後では、冒頭の画像のような事故が発生した場所を視覚化した地図もご紹介します。
2015年の事故が多かった場所ランキング
()内の数字は2015年に発生した自動車事故の回数です。
1.アラモアナ・センター前のアラモアナ・ブルーバード(312回)
ダントツで事故が多かったのは、アラモアナ・センターの海側のバス停付近。アラモアナ・センターの駐車場の入口でもあり、トロリーがアラモアナ・ブルーバード(大通り)へ出てくる場所でもあり、確かに見ているだけでも危ないなと感じる場所です。
アラモアナ・センターから車で出るときも、ワードやホノルル空港へ向かって走っているときにも気を引き締めて走りたいところです。
2.カイムキのワイアラエ・アベニューと21stアベニューの交差点(147回)
第二位はカイムキの裏道。カハラモールの裏手から一本外れた道なので、あまり通る機会はないと思いますが、渋滞を避けて通る際には気をつけてください。
3.H1フリーウェイ、カリヒの20番出口付近(138回)
写真の見た目からもなんとなく想像できそうですが、ここの出口はかなりRがきついので、出口前からかなり減速するひとが多いのではないかと感じます。この出口まで直線がけっこう長く続いているので、スピードが出やすいことも原因のひとつかも。
また、この出口はカネオヘに向かう途中、下道から抜けようというときにも使います。この出口を利用する際には後方にも気をつけて。
4.H1フリーウェイ、ダウンタウンの21番出口付近(134回)
ここは出口と入口が交差するようになっていて、入り口から入ってくる車が十分に加速できていないうえに、ちょうど陸橋を3つくぐるポイントになるので、走行車線を走っているドライバーが認識しづらいということもあるのかもしれません。
5.H1フリーウェイ、23番出口付近(121回)
緩いカーブを抜けて陸橋を越えたらすぐに出口がある場所。このふたつが重なることによって、急に出口側へ車線変更するクルマがいたり、スピードを出していてそれに気づけないドライバーが多いのかもしれません。
ハワイだけに、道に慣れていない旅行者のドライバーも多いので、自分だけでなく周りも慣れていないということを肝に銘じておきたいですね。
6.ビショップミュージアム近くのノース・スクール・ストリート交差点(106回)
右折は右にカーブする車線で、左折はまっすぐ進む。なんだか慣れていないとどちらへ行こうか迷ってしまいそうですね。。。
これ以外にも、ワイキキ周辺ではロイヤル・ハワイアン・センターの前あたりで78回、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの銅像の前の交差点で63回と、車を運転していなくても気をつけておくべき場所もあります。ただ、こう見てみると、高速道路であるH1での事故もかなり多いことがわかりますね。ハワイの高速道路(フリーウェイ)は車線が広くて気が大きくなりがちですが、特に出口の看板が出ているあたりでは十分に注意を払ってくださいね。
最終日まで楽しい時を過ごすために、日本で運転するよりもいっそう周りに配慮して運転したいですね。
2015年にハワイで事故が発生した場所を視覚化したマップ
ハワイでの安全運転を助けてくれるグッズたち
私たちを含め、このブログを読んで下さるハワイ好きの方は誰一人として事故にあってほしくないです。ですから、安全運転の一助となるようなグッズをご紹介します。とは言え、実は私たちも安全運転のために何かを用意したということは特になく…(集中力とリラックスのためガム位かな)
ですので、次回ハワイに行くときは安全運転のためのグッズを何か調達していこうかな、と思います。
私たち夫婦も含め、皆さんどうぞ安全運転を‼
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