ハワイの夏は6月から8月くらいまで、この夏の間は最高気温が29℃から31℃くらい、最低気温が21℃から23℃くらいになります。 冬になる12月から2月くらいまでは、最高気温が21℃から23℃、最低気温が18℃から21℃くらいです。 ただしこの気温はホノルル空港付近での気温になるため、ワイキキなどのビーチ、あるいはその他の場所では変わってくる可能性があります。

乾季である5月から10月前半くらいであれば、ほとんど雨が降り続けることはありません。降ったとしても、すぐに止みますので、軽くシャワーを浴びたな、と気持よく感じられるくらいです。雨が降っていても、傘をさすひともほとんどいません。 ハワイには乾季と雨季があります。 雨が多い雨季はだいたい11月から4月ごろまで。ただしホノルルの年間での晴天率は７０％と高く、一日中雨が振り続けるということは少ないようです。一日に何度か断続的にシャワーがある、といったイメージで、傘を使わない人も多いようです。 また、この断続的な雨によって得られるメリットは、なんといっても虹です。冬の間は虹の季節とも言われており、朝晩に多いシャワーの雨上がりに、きれいな虹がかかる日が増えます。

ハワイの年間平均湿度は朝方が78%、夕方が62%程度と、東京の朝76%、夕60%と比較しても高くなっています。ハワイにいるとカラッとしているように感じられるのに不思議ですよね。 しかし、これを夏の間7月、8月で比較すると、東京が朝88%、夕70%なのに比べハワイのホノルルは朝75%、夕58%と東京よりもずっと湿度が低くなっています。 なるほど、これがハワイ旅行に行っている時にカラッとしているように感じられる理由なのかもしれません。 また、ハワイの場合とくにワイキキ周辺では、北側にある山々からの偏西風が常時吹き下ろされているので、涼しく感じるのも湿度が低くカラッとしていると感じられる要因のひとつと考えられます。

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