The Bus 4days passは2016年6月30日で廃止されました。その代わり、2017年10月1日からはワンデーパスが導入されています。
2017年10月1日、これまで使われてきたザ・バスのトランスファーチケットが、ワンデーパスに切り替わりました。 今までは、ザ・バスを途中で乗り換えても最初に払った料金だけで次のバスに乗るために、最初に乗ったバスで、運転手さんからトランスファーチケットをもらっていましたよね。 これが、ワンデーパスに切り替わり
ザ・バスの4days passをオススメする理由
4日間乗り放題になる
トランスファーチケットのことを考えなければ、4日間で10回乗れば元を取れます。トランスファーチケットを完璧に使いきった状態で見ても、20回乗れば元をとれる計算。 「そんなに乗らない。」といわれるかもしれませんけれども、- トランスファーチケットの期限は1回めに乗ってから2時間
- ザ・バスはお釣りが出ない
トランスファーチケットの期限を気にせず出先で遊べる、寄り道できる
ザ・バスに乗るとき、トランスファー プリーズ。
というと、トランスファーチケットをもらうことができます。しかしこのトランスファーチケット、1回めに乗ってから2時間の間利用可能という制限があります。目的地まで1回乗り換える場合であればよいのですが、目的地まで乗り換えがない場合は帰りのバスに乗るときには期限が切れてしまい、無駄になることも多々あります。それならば、時間など気にせず、面倒な支払いもすることなく、4days passを使ったほうが楽というものです。
さらには、バスの窓から外を眺めていて、「あ、あれなんだろ」と思った時にバスを降りて寄り道できるのも魅力。私は以前、この寄り道で、いまでも忘れられない、素晴らしい景色を見つけることができました。
疲れたらとりあえずバスに乗れる
カパフル通りを散策してみたり、ノースショア周辺やカイルア、ラニカイあたりを歩き回っていると、意外と疲れてしまうことがあります。
たとえばカイルアでショッピングをしてから、ちょっとカイルアビーチへ行ってみようとすると、徒歩だと20分くらい。さらにラニカイ・ビーチへ行くとな ると、さらに20分。クルマや自転車をレンタルすれば、それもまた楽しむことができますけれども、たくさん見たいけど、楽して周りたいよねといったときにはザ・バスが一番。
疲れたらバス停でベンチに腰をかけ、バスが来たら数個先のバス停で降りる。といった使い方にも4days pass は便利です。
トロリーが来なくても、なくなっても安心
各旅行会社が用意しているトロリー。ワイキキ周辺ではとても便利ですよね。しかしながら、旅行会社やプランによって違うものの、時間の制約があるわけです。 頻繁に走っているエリアならまだしも、本数が少ないワード・センターズ周辺やダウンタウンでは、とても長い時間待たされてしまうことだってあります。 その間にもザ・バスは何本も通り過ぎていたり。。。 そして、始発が9時台、終発が20時台といったように、早朝や深夜には動きが取れなくなってしまうという弱点があります。その点、ザ・バスは始発が5時台、終発も午前1時台までの路線もあるので、丸一日、広い範囲で動きまわることが可能になるのです。
私の前回の旅では宿泊先がヒルトン・ハワイアン・ビレッジだったので、ワイキキのショッピングエリアからは少し離れていました。ワイキキで夜遅くまでショッピングを楽しんでいたら、トロリーはすでに営業終了。でも4days passを持っていたので、気にすることなくザ・バスを使ってホテルまで帰ることができました。
ツアーには元々トロリーの料金も含まれていますので、少しもったいなく感じてしまうかもしれませんが、うまく使い分けることでより充実した旅を楽しむことができますよ。
ABCストアかセブン・イレブンで買える
ザ・バスの4days passは、ワイキキのあらゆる場所にあるABCストアで購入することができます。 陳列されているのではなく、レジの引き出しの中にしまわれているので、購入するときには店員さんに、4days bus pass please.
とかDo you have 4days pass of the bus?
などと言って出してもらいましょう。違うレジにパスが置いてあることもあり、そういう時は店員さんが他の店員さんに大きな声で「パスをお願い!」みたいなことを言います。 その後、先に料金を支払い、「このレシートを持ってあっちに行って」といったようなことを言われるので、そのレジの方で待っていると、他の店員さんがパスを渡してくれます。4days passの使い方
4days passの使い方はいたってシンプル。写真は2013年の7月から10月までのもので、上部に月、そして中段から下部にかけて日付が書いてあります。 まず月の部分をコインで削り、該当する日付を下の部分で削るという使い方になります。 しかし荷物の中に入れていると、ありえない部分が削れてしまうこともあるので、マジックなどで丸をしておくのも良いかもしれませんね。 たまにバスの運転手さんが書いてくれることもあります。それ以前に、今日が何日だか忘れている運転手さんもいますけど。。。ザ・バスを使いこなしたいならこの一冊
ザ・バスを使いこなしたい、あるいはちゃんと使えるか、ちょっと不安がある、なんて人にはこの一冊がお勧めです。先程も言いましたが、結構これを片手にザ・バスを使いこなしている人がいますしね。 →その他、ハワイでのバス観光に関する書籍のご購入はこちら →ハワイ観光ガイドブックのご購入はこちらこんな情報もおすすめです!
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