2017年10月1日、これまで使われてきたザ・バスのトランスファーチケットが、ワンデーパスに切り替わりました。
今までは、ザ・バスを途中で乗り換えても最初に払った料金だけで次のバスに乗るために、最初に乗ったバスで、運転手さんからトランスファーチケットをもらっていましたよね。
これが、ワンデーパスに切り替わり、一日乗り放題とわかりやすく、そしてさらにオトクなものになります。
トランスファーチケットに関しては、2017年10月1日を持って廃止されます。
ワンデーパスの買い方
ワンデーパスは、トランスファーチケットと同様に運転手さんから購入できます。(厳密に言うとトランスファーチケットは頼めばもらえるものでしたが。)
バスに乗って料金を支払う前に、運転手さんにワンデーパスをが欲しい事を伝えると、料金と引き換えにワンデーパスをくれます。必ず料金を支払う前に運転手さんに「ワンデイパス プリーズ」などと伝えてください。
また、バス以外で買える場所は、現在のところカリヒにあるザ・バスのオフィス、Kalihi Transit Centerです。ここまで買いに行くような機会はなかなかなさそうですね。
Kalihi Transit Center
写真を見たら、一度ここで乗り換えた記憶が蘇りました。なぜだか思い出せませんが。
ワンデーパスの料金はいくら?
ワンデーパスの料金は、5ドル。2016年の6月まで販売されていた4日間乗り放題パスが35ドルでしたから、ワンデーパス4日分を購入しても20ドルと4割以上もお得になっています。
トランスファーチケットと比較しても、トランスファーチケットを使うときにかかる料金は2.5ドルですが、1回の乗り継ぎだけに使えるものでしたから、1日に2回以上乗り継ぎすることになれば、その時点でこれまでよりお得になります。たとえばワイキキからハレイワへザ・バスで行くようなときがこれに当たります。
なにしろ1日乗り放題なのですから、ルールがわかりやすいですよね。
ワンデーパスの有効期限は、厳密に言うと1日ではなくて、午前12:00から翌日の午前2:59までの27時間乗り放題だそうです。
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