レナーズ・ベーカリー（Leonard’s Bakery）

Leonard’s Bakery（以下レナーズ・ベーカリー）は、カパフル通り沿いにあるマラサダが人気のパン屋さん。

1952年創業の老舗で、60年代のアメリカを思わせるような派手な看板も名物となっています。日本でも横浜ワールドポーターズのハワイアンタウンに日本初の店舗を出店していて、日本での認知度も高い部類に入るお店ですね。

古き良き時代を感じさせる雰囲気

この店舗は1957年に開店しただけあり、外観も内装も、どことなく時代を感じさせるものになっています。

お店の表には、古びた木製のベンチが3つ。お店で買ったものをこのベンチで食べることができます。

観光客も多いのですが、地元のひとたちも店内の行列に並んでいます。ショーケースに並ぶ商品もさまざま。レモンコーヒーケーキなどといった私たちにとっては変わり種の商品もあり、マラサダ以外にも掘り出し物があるのかもしれません。

いつも混んでいますが、駐車場スペースには余裕があるので、遠出をする前に車でプラっと立ち寄るにも良いと思います。

ここのマラサダを食べずしてマラサダ好きは語れない

マラサダというと、今ではハワイの名物という印象が色濃いのですが、もともとはポルトガル発祥のスイーツ。そのポルトガルから移住してきたレナーズベーカリーの創業者レオナルド・レゴさんが、母親の提案を受けてマラサダを販売してみたことが、ハワイのマラサダの歴史の始まりだったそうです。

そんなハワイでのマラサダ発祥の地であるこのベーカリーで、マラサダを食べずして語ることができようか、というわけで、一度は食べておきたいところです。

マラサダにはレギュラーとハウピアがあり、ハウピアはレギュラーよりも少し甘いようです。車の中に持ち込んだら、ハウピア マラサダに入ってるお酒のようなものの匂いでとっても美味しそうなドライブに。レギュラーはあっさりしていて本当に美味しい！あったかいままもらえてホクホクしながら食べました！

店内にはオリジナルグッズも

お店の中では、パンとともにレナーズオリジナルのグッズも販売。一見ジャガイモのようなキャラクターは、もちろんマラサダです！

お店の行き方

バスで行く場合(20分程度)

バスで行く場合、お店の目の前に停まるのは13番のバスです。

クヒオアベニューから13番「UH Manoa」行きのバスに乗り、Kapahulu Ave + Opp Olu Stでバスを降ります。すると目の前がレナーズです。

車で行く場合(6分程度)

車の場合は、ワイキキからカパフル通りに入り、6分程度で着きます。進行方向の右手に目印となる看板があります。お店の前が駐車場なので、そこに駐車できます。

トロリーで行く場合

JTBのツアーならば、カハラ・トロリーで行くことができます。始発のDFSでカハラ・トロリーに乗車し、次の停留所がレナーズベーカリー前です。

トロリーも便利なJTBのハワイツアー旅行はこちら

もっと楽に寄りたいかたには

レンタカーだと高く付くし、バスで行くのも不安、というかたには現地のオプショナルツアーがオススメです。

レナーズベーカリーに寄れるオプショナルツアーはこちら

カフェ・カイラから散歩ついでにレナーズへへ行ってきました

レナーズ・ベーカリー (Leonard's Bakery)の情報

名称

レナーズ・ベーカリー (Leonard's Bakery)

住所

933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816

定休日

なし

営業時間

日曜～木曜：5:30～22:00、金曜～土曜：5:30～23:00

電話番号

808-737-5591

サイト

http://www.leonardshawaii.com/

ジャンル

パン屋

地図

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