私達が入れなかったビショップ・ミュージアムで、ハワイの自然界にまつわる、他では見ることのできない厳選したコレクションを展示している「NATURE’S WONDERS(ビショップ・ミュージアムの壮大なる標本より)」なるものが開催されているようです。つまりハワイの自然にまつわる美しい標本を紹介しているものですね。
この展示では、ビショップ・ミュージアムで収集された標本2,200万点から厳選されたものが紹介されており、虹色の蝶、優美なタツノオトシゴや光る突き出たシェルの宝石、素晴らしい発色をする極楽鳥、あるいは金属のような光沢をはなつカブトムシ、複雑で不思議な形になったサンゴなどなど、自然の美しいデザインを題材としたものになっています。
ハワイなどを中心とする太平洋の在来文化では、ヘッドバンドやネックレス、腕輪のようなひとが着用するものの装飾に自然を取り入れ、その美しさを評価してきた経緯があります。この展示では、これら在来文化で取り入れられてきた自然の宝石の素晴らしい事例を多数紹介しているそうです。
展示は2014年8月2日(土)から10月27日(月)まで、J.M. Long Galleryでおこなわれているそうです。この期間にビショップ・ミュージアムへ行くことを検討している方は参考にしてみてくださいね。
展示会の公式情報はこちら→ビショップミュージアム:ハワイの歴史とハワイアンカルチャー(ハワイアンキルト、ウクレレ、フラレッスン)英語版の公式情報はExhibits – The Bernice Pauahi Bishop Museumです。
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