タイトルからして、いかにもやってしまったように感じられるかもしれません。まさにその通りなのが私達。ハワイ時間で曜日を勘違いしたとかそういったことではなく、単に休館日をチェックしたのに忘れていた、というものです。
ビショップ・ミュージアムへ向かうバスの中では、ビショップ・ミュージアムに行って博物館を堪能し、その後リリハ・ベーカリーに行ってなどなど、盛りだくさんの予定でした。
しかし、いざ着いてみると、どう見ても「やってないよねこれ」感たっぷりさに凹み、そのままダウンタウンまで引き返していった私達でした(笑)
車が一台も停まっていないビショップ・ミュージアムの駐車場で、掃除のおばちゃんがグイングインとカートで走り回っているのが、とても印象的でした。
そんなこんなでしたが、バスでの行き方や、博物館周辺の雰囲気などを知ることはできましたし、バスを降りて反対方向へと歩き出したら、バスの運転手さんが「そっちじゃないよ、あっちだよ」なんて教えてくれて(休館日とは教えてくれなかったけどw)ちょっと嬉しい気分でビショップ・ミュージアムへと向かえたのは良かったかなと。
周辺はローカルそのもの
博物館の周辺は、他に観光地はなく、ワイキキ周辺などとはまったく違い、ただただ古い住宅街が広がっているだけです。
ひと気も少なく、きっと夜はあまり歩き回ったりしないほうが良いのだろうな、なんて思える雰囲気でした。
このように、間違えて休館日にビショップ・ミュージアムを訪れてしまうと、他になにもないので、ただただ戻るしかありません。
なにかおもしろいお店があったりしないかな、なんて期待も持ちましたが、本当に寂れていて、シャッター街といった表現が合いそうな場所。ローカルな雰囲気を味わうには良いかもしれませんが、そんなに長居できるようにも思えませんでした。強いて言えば、ダウンタウン方面へ少し歩けば、Helena’s Hawaiian Foodがあったようです。
ザ・バスでの行き方は
所要時間はワイキキから1時間弱くらいです。渋滞していると、もうちょっとかかるかもしれません。
行きはビーチから2本目のバス通り、クヒオアベニューから、2番の「School Street-Middle Street」行きに乗ります。
順調に行けば、40分弱くらいで「School St + Likelike Hwy」というバス停に着きます。このバス停で降りたほうが、速く着きます。
バス停を降りたら、バスを背にして右へ行き、最初の信号を右に渡ります。
そのまま真っすぐ、ゆるやかな坂を下るように歩いて行くと、ビショップ・ミュージアムの案内板が見えてきて、その次に入口付近が見えてきます。ここを右に行くと、ビショップ・ミュージアムの入り口があります。
帰りは行きに降りたバス停の向かい側にあるバス停から、2番の「Waikiki Kapiolani Park」行きに乗るのがわかりやすくてお勧めです。途中でダウンタウンに寄り道するのも良いかもしれません。
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
今月の人気記事ランキングTOP6
楽天でもチェック