カカアコ地区の港にあるフィッシャーマンズワーフ。60年以上前の1940年代に建てられたこの施設は、ハワイの歴史的建造物として長年のあいだ親しまれてきました。しかしながら、1999年にフィッシャーマンズ・ワーフ レストランがオープンし、2009年に閉店したのを最後に、ずっと空きビルの状態になっています。

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ホノルル空港とワイキキを移動する際に、目にしたことがあるかたも多いと思いますが、ここはお世辞にも綺麗なところとは言えず、荒れ果てた空きビルが、怪しい雰囲気を醸し出しており、近づくのも怖いと感じるようなところです。

その見た目通りに安全面や衛生面で問題を多く抱える上に、修繕費が多くかかることなどから取り壊しが決定されたようです。

地元のひとたちや、昔からハワイに行っているひとにとっては、この取り壊しを惜しむ声も多くあるようです。わたしたちの親も、取り壊しのことを伝えると、「どんどん変わっていっちゃうね~。」なんて、残念がっておりました。

フィッシャーマンズ・ワーフは、コンドミニアムの建設が決まっているワード・ウェアハウスの向かい側にあるため、景観や衛生面、安全面を確保する意味でも取り壊さざるを得なかったのでしょうね。

2015年現在では、イート・ザ・ストリート Makers & Tastersなどといったイベントが開かれる場所となっています。

フィッシャーマンズ・ワーフの場所

Via:KHON2

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