ハワイと言えば常夏という言葉がとても似合います。常夏ということは、日本の夏よりも暑いんだろうなって誰しも感じると思います。さて、それは本当に正しいのでしょうか。
ハワイは日本の夏よりも涼しい!?
2015年の夏、日本では35度を超える猛暑の日が多くありました。ジメジメとした空気で、かつこの温度は不快以外のなにものでもありません。
この夏にハワイへ行ったかたならば、あれ、ハワイって実は涼しい?なんて感じられた方も多いのではないでしょうか。実はそれ、正しい感覚なのです。
ハワイの夏の平均気温は、だいたい27度くらいです。暑い日でも30度くらいと、今年の日本のような35度以上まで上がるなんて日はほとんどありません。ワイキキ周辺であれば、一日中心地よい風が吹いていて、日本のようにジメジメとした空気ではなく、とてもカラッとした空気なので、これもまた涼しさを感じさせてくれる要因なのです。
今年日本が35度を越えた日々に、世界の気温をこまめにチェックしていましたが、そのときもやはり、ハワイは27度前後。都内で37度を記録した時も同じでした。この記事を書いている9月4日も、東京とホノルルの気温はほぼ同じ。名古屋、大阪、沖縄のほうがホノルルよりも最高気温が5度前後高くなっています。
このように、実は夏のハワイは、日本の夏よりも涼しいことが多いのです。もちろん、年間を通してみればハワイは常に暖かいので日本よりも暖かい季節も多いのですが、意外に感じられますよね。
現在のハワイの天気
今後24時間のホノルルの天気予報を6時間毎に表示しています。
季節ごとのハワイの天気・気候については、以下をご覧ください。
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