カハラホテルに併設されているアランチーノへ。
ザ・カハラ・ホテル&リゾート宿泊1日目の夕食。特に決めていなかったのですが、ザ・カハラ・ホテル&リゾートのレストランと言ったらコレでしょう!ということでホテル内のアランチーノ・アット・ザ・カハラに行ってきました。
以前、カラカウア通り近くのアランチーノ・ディ・マーレへ行った際にすっかりアランチーノのファンになった私たち。味もサービスも雰囲気も私たち的に「最高~」で、以前にストリップステーキで最高の接客をしてくれた店員さんも元アランチーノだったと言うからさらにお気に入りになっているのですが、ザ・カハラ・ホテル&リゾートのアランチーノはどんなものでしょう?
アランチーノ・アット・ザ・カハラやっぱり予約は必要だった
アランチーノ。言わずと知れたハワイの人気店。ただ、繁華街から少し離れた場所にあるし「大丈夫でしょ~」と思っていたが甘かった。20時頃のザ・カハラ・ホテル&リゾートのアランチーノには既に4組程の待機組がおりました。「30分位待つけどいい?」のウェイトレスさんの質問にはもう頷くしかありません。さすがにワイキキのアランチーノよりは待機組の数は少ないものの、雨がパラパラと降っている中でも待っている人がいます。
(ちなみに、同じ待機組の中に某著名人がいましたがその方の組はVIP待遇。アイランドアイスティーを振る舞われていました。凄いぜ著名人!)
立ったり座ったり、ロビーでぼんやりしたりすること30分、名前を呼ばれ店内へ。席はオープンエアの店内席と屋外のテラス席があり、家族連れから恋人同士、お1人さままで、客層も幅広かったです。雰囲気はとても賑やかで陽気。ギターで生演奏を披露するオジサマや元気な店員さんがさらに場を盛り上げてくれています。
私たちが通されたのは屋外席。パラソルの屋根もあるし暖房もあるし、寒くも暗くもなくて、快適な場所。
パスタのカルボナーラとピザのポルチェリーニ、そしてバーニャカウダ。二人だしこれをシェアで充分と予想。実際充分でしたので2名で行く場合はこれ位がちょうどよいかも。(お通しも来るし。)
ザ・カハラ・ホテル&リゾートのアランチーノ・アット・ザ・カハラで食べたもの
では早速食べたもの紹介。
まず、こちらがお通し。キューブ型パンはふわふわでもちもちの食パンみたいな塩パンみたいな…。丸いのはフランスパンみたいなヴァイツェンブロートみたいな…と説明不十分感満載ですが、どちらのパンも小麦の香ばしさが口いっぱいに広がりとても美味しかったです。特にキューブ型パンは程よい塩気がたまらなく、添え付けのオリーブオイルをたっぷりつけて食べるとさらに美味しさが増し、マジ無限ループでした。
あとこのスティック。これ、食べ方分かります?私達全く分からなかったので周囲の人をチラ見しながら頂きました。この棒に、バターと薬味を付けて食べるのがどうやら正しい食べ方みたいです。味は~…塩バター味プリッツみたいな…そんなプリッツあったっけ。まぁいいです。そんな感じ。
お洒落な食器で出てくるバーニャカウダ
次においでなすったのがバーニャカウダ。植木鉢に刺さった野菜たちを引っこ抜きながらソースに付けて食べるという…お洒落すぎか!!と突っ込みたくなる出で立ちのバーニャカウダ様でした
。味は普通に美味しい。お野菜シャキシャキで新鮮、ソースはガーリック濃厚で最高、でもそれ以上に出で立ちが印象に残ったバーニャカウダでした。
ピザが最高すぎた
お次に出てきたのがこちらのピザ。名前を「ポルチェリーニ お肉好き様用ピッツァ」と言います。嘘じゃないもん。メニュー表にそう書いてあるんだもん。
そしてこのピザはもう形容しきれないほどに極上ウマウマピザでした。「え…このピザ美味しすぎ…」と引くほどに美味しかったのです。
頑張って表現してみると、まず最高なのが肉。塩味の強い生ハムとサラミがドッサリ乗っており、凄い存在感で口の中に入ってきます。それをトロトロアツアツのチーズがまろやかに中和してくれて、サクサクこんがりのピザ生地が歯ごたえと香ばしさをプラスしてくれます。
伝わりましたか?いや、伝わって等いないはずだ。ぜひ、食べてほしい。とにかく最高に美味しいから。
パスタもそりゃもちろん美味しい
パスタもとても美味しかったです。濃厚なソースのカルボナーラかつ、白トリュフのオイルが旨味を口の中に広げ、これもまたたまらない逸品です。
と、何を食べても本当に美味しいアランチーノ。2回しか訪れていない癖に生意気に総括すると、パスタも最高だけど、ピザの方が最高だと私は思います。パスタとピザどっちにする~?ってなったらぜひ参考にしてみてください。
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