2016年2月10日に発表されたYelpの「Top 100 Places to Eat in the US for 2016」に、オアフ島のレストランが4店舗ランクインしていました。このランキングは、評価などの数値によるものだけでなく、Yelpのコミュニティのなかで「人生で一度は試しておくべきもの」という観点で作成されたものです。
すでに30カ国で利用されているとはいえ、日本ではまだユーザーがそれほど多くないYelpの評価ですので、おもに欧米のひとたちに人気のある店舗なのですが、日本で見るランキングとはまた違った角度から見ることができると思うのでご紹介します。
Yalpの全米TOP100にランクインしたオアフ島のレストラン
10位：丸亀製麺「Marukame Udon」
いつも大行列を作っているワイキキの丸亀製麺。なんと全米の10位にランクインしています。
米国人にとって、日本食は非常に興味深いものなのでしょうね。ハワイ≒日本らしさという感覚も少なからずあるのでしょうか。
14位：オノシーフード「Ono Seafood」
ポケ丼が人気のカパフル通り沿いにあるプレートランチのお店。現地でも多くの人にオススメされるだけあって、その人気は全米でも14位にランクイン。
カパフル通りのこの辺りは暗くなると寂しい地域ですので、歩いて行くなら明るいうちに行くことをオススメします。それでもタバコを吸っていると一本くれと求めてくるような若い子はちらほらいますが。
63位：ヘレナズ ハワイアン フーズ（Helena’s Hawaiian Food）
ビショップ・ミュージアムの近くにある、昔ながらの伝統的なハワイアン料理を食べられるレストラン。創業は1946年となかなかの老舗、レンタカーを借りているならばぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
76位：いやす夢（Musubi Cafe Iyasume）
またしても日本食がランクイン。スパムむすびというおにぎりがハワイではスタンダードですが、そのなかでもいやす夢は大人気の様子。
ワイキキのホテル群から近い、パシフィック・モナークの1階にあり、気軽に行きやすいことも功を奏しているのかも。
パシフィック・モナークは、ハイアット・リージェンシー・ワイキキがあるウルニウアベニューを、カラカウア通り側からクヒオ通りの直前まで歩いて行くと、左手にあります。
あれだけ広大な国土を持っていながら、意外とどこにでもありそうなハワイの4店舗が選ばれ、しかもそのうちの３店舗が日本にゆかりのある食事だというのがおもしろいですね。
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