ハナウマベイを目指してザ・バスに乗ったものの、乗り換える停留所を間違えてしまい、ハワイカイの高級住宅街をバスで巡った私達。初めて見るハワイカイの街を楽しみつつ、グルっと回って、目的のバス停「Kalanianaole Hwy + Opp Hawaii Kai Dr」で降りることができました。
けれども、だいぶ時間をロスしてしまい、タイミングよく乗り換えられるはずだったハナウマベイ行きのバスは、すでに発車済み。次のバスまでは1時間位ありました。せっかくだからということで、私たちは近くのビーチを散策することにしました。
ハワイカイにはビーチがふたつあり、まず最初に訪れたのはマウナルアベイ ビーチパークでした。もうひとつのビーチはクリオウオウ・ビーチパーク。実は私達、このビーチもマウナルアベイだと思っていました。後から調べてみると、そこは地図には名前がない、知る人ぞ知るもうひとつのサンドバーだったようです。これにはちょっと驚きましたw
入り口が隠された秘密のビーチ!?
小さな住宅街を抜けると、そこにはビーチサイドの公園がありました。バスケットコートがひとつあり、近所の若者がそこでスリーオンスリーをやっています。その他にも、車でお弁当を持ってきた老夫婦が、公園に設置してあるテーブルでランチ。なんともほのぼのした光景です。トイレも完備していて、地元のひとたちが海で遊べるようにもなっているのでしょうか。
広めの芝生のエリアを抜けてビーチに出ると、そこはこれまでに見たこともないような光景。場所によって海の色がまったく違い、沖の方に浅瀬があるのか、とても明るいエメラルドグリーンになっています。潮が引いている時間帯だったようで、結構沖の方まで歩いていけるようだったので、私達は海の中へと歩いて行きました。
少し沖の方に来て陸の方を見ると、ハワイカイの山が佇んでいて、雲がすごい勢いで山の上の方へ流れていきます。これはクリオウオウバレー(Kuli’Ou’Ou Valley)とカアラケイバレー(Ka’alakei Valley)です。
ハワイ島に比べれば、これくらいの光景はまだまだハワイの自然と言えるものではないかもしれません。でも、この島の息遣いが伝わってくるような、そんな気がする光景でした。
まるで海の上を歩いているような気分
若干海水が残っているものの、潮が引いてほとんど陸地になっているところを、さらに沖の方へと歩いていきます。
この広い砂浜で、犬の散歩をしている人もいました。犬もなんだか楽しそうにはしゃいでいたようです。散歩だから?wとにかく、不思議な体験をしたビーチでした。
クリオウオウ ビーチパークへの行き方はこちらでご案内しています。この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
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