Beach Bum Cafe (ビーチバムカフェ)に行ってモロカイコーヒーのコーヒー豆も買ってきた

スポットで見る★ | 2017年10月29日 |

2014年10月4日

米国で、「ハワイに行ったら必ず行っておくべきカフェ」に選ばれたビーチバムカフェ。先日第一号店が閉店となり、近くのファーストハワイアンセンター1階に移ったばかり。その店舗へさっそく行ってまいりました。

残念ながら、ファーストハワイアンセンターのビーチバム・カフェは2014年10月31日に、開店してから2ヶ月で閉店してしまいました。オーナー曰く、しばらくのあいだ立て直しをはかった後に、新たな店舗をオープンするとのことです。残念だけど、楽しみにしたいですね。

ハワイでスマホ使うなら【イモトのWiFi】

お店は１階エレベーターホールに

ビルの中に入ると、冒頭の写真のように通路の一角にビーチバムカフェの看板が。こんなところにお店があるもんかなと、覗きこんでみますと、とても狭い通路のスペースに、カウンターと、ところ狭しと並べられた座席が見えます。

なんだか管理人室を店舗に改造したようにも見えますね。お店の奥には、普通にエレベーターが3基ほど並んでいました。

やはり人気は高いようで、多くのかたがたがコーヒーができるのを席に座って待っています。ファーストハワイアンバンクの従業員が多いのでしょうか、ビジネスマン風の日本人らしきかたも並んでいました。

メニューはコーヒーがメインですが、軽食もアサイーなど数種類用意されているようです。

ドリップコーヒーはダークローストとミディアムローストから

コーヒーはまずドリップコーヒーとエスプレッソがあり、このお店ではドリップコーヒーをオススメします。カウンターが狭いためか、通路で1杯1杯丁寧にドリップをしてくれるところを見ることができます。

ドリップコーヒーには大別するとダークローストとミディアムローストがあります。私はダークローストが好きなので、モロカイコーヒーかマウイコーヒーから選ぶことになり、気になっていたモロカイコーヒーを頼みました。

モロカイコーヒーは、酸味が強いコナコーヒーに苦手意識を持つ私にとって、かなりお気に入りの味。苦味と酸味がほとんどなく、コクがあってまろやかな口当たり、といった印象を受けました。とにかく美味しいです。

コーヒー豆の購入も可能

あまり数はないようですが、コーヒー豆も用意されています。今回は、知る人ぞ知る幻のコーヒーと呼ばれるものの１つ、モロカイコーヒーを購入しました。コーヒー豆は英語で「Whole bean coffee」ですので、「Do you have Whole bean coffee?」と伝えて、欲しいコーヒー豆を言えば探してくれます。

実は最初に行った時に豆を購入しませんでした。どうしても自宅でも飲みたかったので、最終日に空港へ向かいがてら、もう一度モロカイコーヒーを注文しつつ、豆も購入していきました。クレジットカード決済も可能です。（‎Squareリーダー）

飛行機が午前中なので寄れるか心配でしたが、平日朝は6時半から営業しているので助かりました（笑）そのかわり土日はお休みですので気をつけてください。

モロカイコーヒーは日本でも購入可能です。
モロカイコーヒーの購入はこちらからどうぞ。

ビーチバムカフェへの行き方

車の場合

車で行く場合、店舗付近は一方通行が多いので、アラモアナブルーバード（Ala Moana Blvd）から回りこむようにしてビショップストリート（Bishop St）に入り、ファーストハワイアンセンターより海側に１，２ブロック先に進んだところで、道の左側にあるパーキングスペースに止めることをオススメします。

パーキングスペースは２５分で２５セントくらいです。きちんと機械にお金を入れておかないと駐車禁止の罰金を課せられますのでご注意を。間違って搬入出車用のエリアに止めないようにも気をつけてください。