予算やコスパの観点から、何度となく利用していたパシフィックビーチホテル。以前は親戚がホテル内に店舗を構えていたこともあり、非常に馴染みの深いものがありました。
しかし、そのパシフィックビーチホテルがすでに発表されているとおり大改装をおこない、来年2017年からホテル名も新たになるそうです。
変わってしまう前に泊まりました
「これはいかん」ということ（予算の都合）で、今年は最後になってしまいそうなパシフィックビーチホテルに宿泊することを決めました（笑）なんとも言えぬ物悲しさを感じてしまいますが。
新しいホテル名は「アロヒラニリゾート∙アット∙ワイキキビーチ」
カピオラニやカイウラニなど、ハワイ王国の女王の名前などを冠したホテルが多いワイキキ。この「アロヒラニ」という名は、ハワイ王朝最後の君主、リリウオカラニ女王をはじめ、多くの王家の邸宅がこの地にあったことから、「ケアロヒラニ（王家の光あるいはまばゆい空）」と呼ばれていたそうです。
そして、情報の浜辺の邸宅の名称が「アロヒラニ」といったそうです。ある意味原点回帰という意味でもあるのでしょうか、そこから「アロヒラニ」という名をリリウオカラニ女王を称える意味で冠したそうです。
あのでっかい魚がボーッと食事する人たちを見ているオーシャナリウム レストランの水槽は、これから工事に入ってしまうそうです。あのインパクトの有る魚も、しばらくはお目にかかれないのが寂しい。。。
あれ？
といった事前情報を持っていざホテルについたら、うーん、間に合うのこれ？という印象。
気になって2017年7月20日時点で公式サイトを見直してみたら2017年の後半予定となっていました。昨年の時点では秋と言っていましたが遅れている様子。まだなんとかなりそうですね。
Pacific Beach Hotel Transformation, Coming Fall 2017
なので2017年になってもしばらくはパシフィックビーチホテルの名を残しそうです。
となれば、今年もまた「最後の宿泊」（予算の都合）をしてこようかなと思ってしまいますね。
確かに水槽が閉じていたり、ビーチタワーとオーシャナリウムタワーをつなぐ通路が塞がれていたり、お店の大半が空っぽになっているということはあったのですが、まだまだこれからのようです。
外見もほぼ今までどおりのまま。
今回はビーチタワーになりましたが、こちらもまだ工事が終わっている部屋は少ないようで、これまでの内装と同じでした。これは逆に嬉しいわけですけど（笑）
他に変わったことと言えば駐車料金がいつもと比べてかなり安かったことでしょうか。
公式サイトには以前同様の金額、一日あたり25ドルが記載されているのでなんとも言えませんが、今回はいつもの半額の1日あたり12.50ドルで済んでしまいました。工事中だからだとか、そういった特別な理由とも考えられます。
名前が変わったらどうなるのか
今回のリノベーションは、オーナーが代わったことによるものでもあるみたいです。
これまではオーナーの一人が日本人だったこともあってか、日本語を流暢に話せるスタッフも他のホテルに比べて多かったのですが、もしかすると方針が変わればそのあたりも変わってくるかもしれませんね。
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