ダイヤモンドヘッドといえば、ワイキキビーチの背後にそびえるハワイの象徴的なもののひとつ。ハワイ語では「レアヒ」(マグロの額)と呼ばれ、親しまれてきた火山です。一見するとクレーターのようにも見えるのですが、実は噴火によってできたもので、山なのです。
今回は、そんなダイアモンドヘッドに登ってきたお話です!
ハワイ ワイキキといえば!ダイヤモンドヘッド!
この日は朝からのんびりしていて、パシフィックビーチホテルのアロハカフェで朝ごはんを買ってベランダで食べたりビーチで日光浴したりと、ゆっくりした時間をすごしました。
ワイキキビーチでは、ヨガをしてる人や、ジョギングしてる人達もいて、ハワイの朝時間を楽しんでいる人たちがいっぱい。
そんな本日の私達の予定は、ハワイの観光名所、ダイヤモンドヘッドに登ること!今回は、ツアー会社が提供するダイヤモンドヘッドツアーは使わず自力でいくことにしました。
まずホテル前にあるOLIOLIトロリー乗り場からトロリーに乗り、ダイアモンドヘッドの登山口前に到着(ワイキキから20分位で着きます)。
ちなみにOLIOLIトロリーで行くと、途中絶景スポットでトロリーを止めて撮影タイムを用意してくれます。
私達が行った時は、海が綺麗にみえるスポットやモアナルアガーデンにあるような木、モンキーポッドがあるスポットで停めてくれました。左下が海。右下がモアナルアガーデンそっくりの木。
ダイヤモンドヘッドの行き方
前述しました、ダイヤモンドヘッドへの行き方は大きく分けて3つ
ダイヤモンドヘッドツアーだと相場は30$位。送迎付きで軽食付きのツアーもあり手厚く登りたい人にはいいかも。特にダイヤモンドヘッドに早朝登りたい!人なんかだとツアーがいいのではないでしょうか?
トロリーは無料ですが時間の融通が効かないのがネックかも?好きな時間に好きなだけいたい人はレンタカーがベストですね!駐車場もあります。駐車場料金は5$
ダイヤモンドヘッド 登山は楽か?
登山入口から山頂を眺めたら結構高め。
「ガイドブックに書いてある『登山所要時間は約30分★』ってホント??」と疑いの気持が…。 しかし、「来たからにはやらねば!」と気合を入れてダイヤモンドヘッド登山口で記念撮影して意気揚々を登り始めました!
登山しはじめてすぐびっくりしたのは、素敵な眺望がいたるところにあること。ワイキキやカハラの町並みをさまざまな角度から楽しめます。
ダイヤモンドヘッドから見える景色
ダイヤモンドヘッド 撮影スポット
ダイヤモンドヘッドからの風景
ダイヤモンドヘッド 登山中
ちなみに、私が登山中に感じた感想はこちら
けっこうデンジャラス!段の超急斜面の階段や、すぐ横が崖の細い道が、暗くて天井の低いトンネルがあったりと、想像以上。軽くお散歩♪的なノリではダメかも。
日差しがきつい!日差し、きついです。日傘をさしている方は少なかったですが(でもいた。)帽子、サングラスは必須。「うっかり日焼け止め塗り忘れてきちゃった★」だと、絶対後々後悔する…
景色が良い!ガイドブックで何度も景色を見ましたが、やっぱり生で見ると迫力が全然違います。ワイキキが見渡せるの気持ち良い!
▼あまり景色の良さが伝わりませんが山頂の様子はこちらダイヤモンドヘッド 山頂
ダイヤモンドヘッドから望むワイキキ
あと、ダイヤモンドヘッドはツアーじゃなくても全然いけます。JTBやHISでダイヤモンドヘッドツアーありますが、個人でも問題無いかと。でも、ダイヤモンドヘッドの日の出が見たかったらツアーの方が安心かもですね^^
ダイヤモンドヘッドの注意点
手軽に楽しめるダイアモンドヘッドですが、注意しなければならない点があります。
それは、 熱中症に注意しよう。 です。
ダイヤモンドヘッドの登山道(トレイル)は、ハワイの中でも難易度の低い、手軽なコースではあるものの、当然のことながら日差しの強さはハワイならではのものです。甘く見ていると、年齢や性別にかかわらず、準備不足が主な原因でダイヤモンドヘッドに登る途中で熱中症になってしまう人は少なからずいるのです。つい先日もニュースで話題になっていました。
楽しいハワイの旅が辛いものにならないよう、どんなに手軽な登山といえども、しっかりと準備を怠らないようにしましょう。
準備で忘れてはならないものは、
- 登山にふさわしいスニーカーを履くこと
- 水分補給できるものを持参すること
- キャップなど日除けできるものを持参すること
- 出来る限り複数のグループで登ること
- 予めはぐれた時の待ち合わせ場所を決めておくこと
- 出来る限り携帯電話は使えるようにしておくこと
といったものです。
ハワイをより楽しめるよう、気をつけていただけると幸いです。
その後の予定:ブルーウォーター・シュリンプのガーリックシュリンプへ
ダイヤモンドヘッドから降りた腹ペコの私達。ハワイグルメの大御所、ガーリックシュリンプを頂くことにしました:
»ブルーウォーター・シュリンプのガーリックシュリンプの記事へ
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