目的ややること、あるいはやりようによっては、英語はまったく不要です。
とはいえ、すべての人が日本語を理解してくれるわけではないので、本当に基本的なフレーズだけは覚えておくかメモに書いて手元に持っておくことをオススメします。

もっとも重要な基本的フレーズは、

• トラブルに対処するためのもの
• レストランでの食事に関するもの
• 買い物に関するもの

あたりだと思います。ワイキキ周辺であれば、言葉が通じなくても身振り手振りで通じてしまうこともけっこうあります。ちょっとした単語であれば日本語を理解してくれる人も多くいます。外国人だと思って英語で話しかけたら、思いっきり流暢な日本語で返ってきたこともあるくらいです（笑）

それでも対応できなかったときのために、たとえばJTBがオプションで提供しているオリオリフォンを契約して、その携帯を持っていれば、日本語で相談するホットラインにつなぐことができますので、そのホットラインに電話をして、直接話してもらうなどの対処法があると思います。

日本語が通じるエリアは、ほぼワイキキ周辺だけです。ダウンタウン、あるいはそれよりもワイキキから離れたところですと、日本語がまったく通じない場所が多くあります。もしも遠出をしたいときは、オプショナルツアーを使ってガイドさんと一緒に行動するのが安心で余計な心配をする必要がないので、十分楽しむことができると思います。